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仏IRSNが公表した福島第一原発事故による年間被曝量推定マップ(XWIN IIさん)

フランス放射線原子力安全研究所(IRSN)が、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による
福島第一原子力発電所事故において原発周辺地域の年間被曝量推定マップを作成した。
原発から遠い場所であっても、気象条件によって溜まりやすいスポットがあると説明している。
2011/04/08時点での報告書では、東京や地域の健康への本当のリスクは無いが
生鮮食品を含む食品全般について、数週間は注意するよう結論付けている。


ニュースで話題となる「福島県飯館村」の地域は、IRSNのシュミレーションによると
大部分の地域で 年間4mSv が予想されていますね。ただ、一部地域では 年間30mSv の高濃度地域もありますね。
大都市圏では「二本松」「福島」も一部地区で 年間4mSv の予測が出てますね。


国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年勧告では下記のように指示している。

・公衆被ばくは、確定的影響の増加、がんの有意なリスクがあるため、防護計画策定に当たっては
 年間100mSvを超えないよう計画しなければならない。
・20〜100mSv/年:緊急事態における被ばく低減のための対策とるレベル
・1〜20mSv/年:非常状況での避難、事故後の復旧段階の被ばくレベル
・1mSv/年以下:平常時



日本でも国際基準準拠については、震災前の直近で検討されていますね。


国際放射線防護委員会(ICRP)2007 年勧告の国内制度等への取入れに係る検討事項の論点整理(案)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/002/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2011/02/07/1300743_1.pdf
日常の放射線被ばくと放射線影響の実態
http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/touron/04.pdf


原発事故の長期化で、ICRPの平常時基準から事故後復旧段階基準へ1段階上げる検討をしています。


年間の被曝限度量、引き上げを検討 原子力安全委(朝日)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201104050616.html


退避計画も、このICRP基準に合わせてエリア設定がされるのだろうな。
年間被曝量推定シュミレーションを見ても、円状の避難計画は意味がないことを示してるし。
この手の情報は海外の方が早いというのがなぁ・・・

Photoshopが月額5000円から Adobe、ソフトの月額課金制をスタート(ITmedia)

Adobe製品が月額課金タイプと年間契約タイプの2種類を用意したということで。
パッケージはめっさ高いことで有名なAdobe製品ですが、月額にしても高いなぁ〜
エキスパートクラスを対象とした製品群ではあるんだけど・・・うむむぅ〜
お気軽に購入だきる金額ではないですからね。選択肢が増えることは良いことだ。