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面接のポイントとは

注意: キャリア(経験者)転職の方を対象としています
   キャリア転職と新卒・未経験採用面接では質問内容が全く異なります。


本面接では、人事部が1名所属する職種の部長職1名の2名の面接官で
面接者は私だけの 2:1 パターンが多かったです。
一番多い時で 6:1 なんてのもありました。面接者が 2人同時というのはなかったです。
大体、面接は2回ぐらい行なうことが多いです。パターン的には


役員面接 -> 内定 -> オファー面接(条件提示)
1次面接 -> 役員面接 -> 内定 -> オファー面接(条件提示)
1次面接 -> 役員面接 -> 社長面接 -> 内定 -> オファー面接(条件提示)


こんな流れになります。
面接時間は短くて30分。長くて2時間30分というのを経験しました。
平均的には1時間程度だと思います。


面接はやっぱり緊張するものです。私もはじめは緊張しまくりでした。
結局のところ、場数を踏んで面接の雰囲気に慣れるしかないのかもしれません。
それなりの数の面接をこなしてきたので、大分慣れてきましたし、質問される事項も
大体読めてきて、何を言えば喜ばれるのかとか考えてます。


とある面接セミナーで言われましたが「応募先企業が考えるスキルや人物像の7割が
合致すれば面接を通過できる」と言われました。これは重要なポイントだと思います。
それでは具体的なポイントについて書いておこうと思います。


■座る姿勢や目の視線・自分の身振りや手振りをチェックする。
・椅子に座るときは深く座りすぎてはいけない
・目の視線は相手の目あるいは口元を見る
・自分が説明するときは身振りや手振りをつかってポジティブに説明をする
・自分が質問を受けているときの姿勢にも注意する


椅子に深く座る(背もたれに当たるぐらい)と、相手から踏ん反り返っているように見えます。
少し前よりで、背もたれにもたれかからない様に。
目の視線は口元ぐらいで。目を見ると緊張してしまうので、目が合っていると思われる範囲で。
自分が説明しているときは、手振りでアピールするとより好印象が得られると思います。
また、自分が説明を受けているときは、話している相手を見てピタっと聞く。
面接セミナーで指摘されましたが、私は質問を聞いているときに肩とかがユラユラ動いているそうです。
落ち着きがない、と見られてしまうので意識して動かないように努力しなさい、といわれました。


■質問される事項を緊張せずに話せるようにする
「緊張せず」といわれても、出来ないので質問される事項について紹介します。
ネットワーク技術者なので、技術系の質問も多いですが。
・「まずは自己紹介をしてください」
・「前の会社を辞めた理由について教えてください」
・「なんでうちの会社に応募したのか」
・「離職期間が長いけど何やってたの」
・「職務経歴書より一つ一つの業務の詳細な説明(技術的なことも含む)」
・「プロジェクトリーダーはやったことありますか」
・「うちの会社に来て何をやってみたいのか」
・「あなたの仕事上での苦労や成功したことのお話を聞かせてください」
・「うちの会社以外にも応募している会社はありますか」
・「いつごろ入社できますか」
・「質問はありますか」


主に質問される事項はこんな感じになります。
どの会社でも真っ先に「自己紹介」をしろといわれました。
私は「私の職務経歴を含めまして、簡単に自己紹介をさせていただきます」といってます。
そして私は離職期間が1年間離れてますので、必ず「離職期間中に何をやってたのか」を聞かれます。
最近、取得資格があるのでそれを用いて説明してますが、証明する資格などがない場合は
非常に答えに窮すると思います。これの解決法は難しいですが、「よく遊び、よく仕事をする」とするか
「旅行に行っていた」とかにするかですね。嘘を言えと薦めるものではないです。
ただ、この部分がうまくいえないと相手に対して非常に悪い印象を与えます。


「質問がありますか」の部分では、絶対に2〜3つは質問をするようにしましょう。
私は「平均年齢」や「客先常駐」のことについて尋ねます。
あとはHP上の業務内容や貰った資料から質問を考えておきます。


面白い切りかえされ方で「なんで平均年齢のこと聞いたの」なんて言われたので
「仕事の中核を担う年齢ってどのくらいなのかなと思いまして」と咄嗟に言いました。
レアケースですが、こんなこともあったということで。


■面接会場には30分前には到着して、喫茶店などで最終調整をするべし
私は必ず、面接時間の30分前に現地の喫茶店に入って最終調整をします。
目を閉じて深呼吸したり、想定質問事項に対する答えをもう一度思い出ししたり。
身だしなみの確認を行ないます。


これをするだけで、大分落ち着くので緊張しすぎないためにも実践してみるといいと思います。
面接時間5分前程度に会場に入れるぐらいがいいと思います。


長くなりましたが、面接でのポイントを分かっていただければと思います。