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面接での語るストーリーは一貫性が重要

一昨日の記事で、書類選考や面接のことについて書きましたが
語っていく上で、ストーリーに一貫性があるか重要になってきます。
自分がやりたいことを語って、就職後のやりたいことが全く違っているようでは
当然、採用側も「この人はいったい何をやりたいんだろう」ということで不採用になりますよね。


想定される質問は昨日も書きましたが、ただ頑張って覚えた言葉や自分を見栄えよく
飾る為に無理したことを言うのでは、深く掘り下げられたときに必ずボロが出てきます。
突っ込まれて「実は・・・」では、「この人は本当のことを喋ってるのか」と疑問をもたれます。


ストーリー展開を考える上で、何を中心に持ってきて話を展開すればいいか。
転職する上での動機というものがあると思います。むかついて辞める、という後ろ向きじゃなく
今まで仕事をしていてより何を伸ばしたいか、とか、異業種に移るなれば移るだけの
自分の中で理由というものがあると思います。思いつく限り、まずは箇条書きで書き出しましょう。
そして、前職の会社と転職先の会社を比較して「何が変わるのか」を押さえておきましょう。


面接でも「言葉のキャッチボール」と「確認」もポイントとなるところだと思ってます。
何かをするときには「相手の同意・確認をする」ということです。
一番簡単な例は、挨拶をした後に「お座りください」を言われるまでは決して椅子に座らない、とか
自己紹介のときも、「〜について話させていただきますがよろしいですか?」と確認をする。
ペンやメモを取る必要になったときも確認をする。


また、重要な点ですが「長話して話しすぎないこと」です。
面接は、自分自身を売り込むための営業の場ですが演説を聞かせる場ではありません。
興味を持って聞いてもらえるのは 1〜2分、長くて3分までを目処とします。
5分も10分も永遠と話していると、それだけで不採用理由になります。
自慢話をずっと聞いていると辛くなる、と一緒だと思えばわかりやすいでしょう。
不快感を相手に与えるだけで、いいことは何も無いので要注意です。
面接官の態度(腕組みをしたり・相手の姿勢が後ろもたれ気味)にも出てきます。
態度に出た時点でかなりピンチですが、相手に「私の話している内容でよろしいでしょうか?」と
確認をいれましょう。万が一、長話になるようなら「何分ぐらいお時間をいただけますか?」と確認します。
まぁ、普通に見ても3分でしょうけど。


聞かれる質問の中で多いのが「仕事での成功・失敗の事例」について聞かれることです。
このあたりは深いところまで突っ込まれますが、相手側は「何が聞きたいのか」というと
「体験を通じて、何を変えることができたのか。何を学んだのか」を知りたいと
思うんですよね。ただ、仕事を「やった」だけでは相手側には「成長が無い人」と受け取られます。
何を学び、何を成長とし、何を改善としたのか。を考えておくといいでしょう。
再度、言うようですが「長すぎない」程度に。


最後に、人材紹介会社コンサルタントは最大限活用しましょう。
必ず一度は面談して職種や転職理由を聞かれる場がありますが、「あなたは私を見てどう思いますか」
「今日の格好をみて、第一印象はどう見えますか」「離職期間が長いんだけど、どうすれば切り返せる?」
格好とか印象とかは、コンサル側からは切り出しにくいので自身から質問するのがいいと思います。
そこからも自分なりのヒントを見出すことが出来ると思います。




色々と書きましたが、実体験で体験したこと・転職や面接セミナーなどを元にして
私なりに書き出してみましたが、このメモが皆様の転職活動に役立てば幸いです。
長文・乱文失礼しましたm(_ _)m