任天堂株式会社 経営方針説明会
Webに動画とスライドショー付きで任天堂の経営方針説明会が公開されています。
これを見て思ったんですが、非常にオープンですよね。
テキストのみで質疑応答まで用意してあるのが驚きです。
ゲームボーイミクロ、DS、DS Lite、Wii などの製品や今までのソフトの販売実績が
詳細に話されています。海外での販売比率なども面白い。
高年齢層で DS のシェアが大幅に伸びていますね。
「DS Lite 国内市場の供給改善」のプレゼンテーションも詳細に話していますが
発売から3ヶ月で200万台以上出荷し、毎週15万台程度のペース(スーパーマリオ発売の週は30万台出荷)で
出荷しているのにもかかわらず、週末で殆どの店で売り切れてしまう。
海外で DS Lite が発売されるのでその準備もしているが、海外分の半数を日本市場に投入しても
供給が改善されない状況が続いている。海外で発売後は、日本と海外と供給を分け合わなければいけないが
供給を満たすよう、努力する。夏には月産200万台を生産していく。
nintendogs って欧州では300万本(DS所有者の 2/3 のユーザが購入)というのも凄いな。
ブラウザのリリースは7月。ワンセグ対応は秋頃を予定しているとか。
こういうの見ると、やっぱり最近の任天堂は勢いがありますねぇ。
ダントツで遊べるソフトが多いですしねぇ。
今後も期待。
任天堂株式会社 経営方針説明会 質疑応答
http://www.nintendo.co.jp/kessan/060607qa/index.html