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ホントのところ,GMは何をどこまでできるんですか? ――オンラインゲーム会社に聞く,各社それぞれの運営方針とその思想(4Gamer.net)

今回、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の社員がGMアカウントを盗用し、
自社の運営するオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」内で仮想通貨を大量生成行い、
RMT(リアルマネートレード)業者へ売却し、利益を得ていた問題。


ラグナロクGMガンホー社員逮捕 「ゼニー」を不正に増やし売却(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/20/news069.html


運営は元々ザルな会社だなと感じてはいたんですがねぇ。
信用という意味では底なしでしたし・・・


まぁそれはおいといて、オンラインゲーム業界にとっても今回の事件は
大きなインパクトだと思います。


オンラインゲーム内ではGMという立場は「神」としての大きな権限が与えられています。
ただ、GMアカウント全てのアカウントで何でも出来るわけではなく、適切な権限分けを
通常は行われていると思います。アイテム補償に伴う、アイテム生成や通貨生成などの
最高権限を持つアカウントは厳重に管理され、行われた行為も監査ログに記録も
されていることでしょう。今回の発覚後の追跡は、詳細な話も出ていることから
記録はなされていた、ということかな。


アイテム生成や通貨生成をしないといけない事態って、そんなに多くないと思うんだけど
生成された時点でメールで管理者警告を出すようにすれば、少しは防げるんじゃないのかな。
発覚が遅すぎたのも、内部監査ログ精査を重視していなかったのかな。


RMT自体を取り締まることは難しいのかな、と感じています。
現行法でも違法とはなってないようですし、運用側では規約違反にして
強制退会させるぐらいだと思うけど、その人が本当にRMT業者かどうかを
運営で調査しないといけない。でも運営側では「仮想通貨をある人にトレードした」しか
ログが残らず、実際に現金をやり取りしたかはわからない。となるわけだよねぇ。
プレイヤーからの情報と運営がおとり調査までやるか、というお話かな。
まぁ、規約で禁止っていってるんだから運営が取り締まるべきではありますが。
運営がRMTシステムを管理する、のはありな気はしますけど。