Googleによると、ハードディスクは温度や使用頻度に関係なく故障する(GIGAZINE)
Googleが実際に使用している民生用ハードディスクを調査した結果だそうです。
「今までの一般論」
・温度が高いと故障しやすくなる
・アクセス頻度が高いと多く動くため、故障しやすくなる
私もこのお話を信じていました。
でも、実際には間違っているとのことです。
故障予測機能である「S.M.A.R.T.」も役に立たなかったそうです。
また、温度50度以上はさすがにおかしくなるようです。
また、SMART値から得られる故障予測日数についてはほとんど参考にならなかったが、いくつかの
値に注目すると有意な関連性が認められており、特にScan Errorは割と
関連が高く、Scan Errorが出てから60日以内に故障する確率は、Scan Errorが
出ていない場合の実に39倍。
Scan Errorが出始めると要注意、ってことですね。
なお、ハードディスクのメーカーや種別による故障率も集計したそうですが、大人の
事情によって公表できないそうです
このデータが一番知りたいのにぃ〜
実績データだから信憑性も高いのに・・・
「関連リンク」
ハードディスクに関する4つの都市伝説
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070222_about_hdd/