Windows Vista,ユーザーを悩ませる「10の厄介事」(ITPro)
私も Vista を利用しているので、気持ちがよく分かります(笑
第10位:アプリケーションの非互換性
ビジネス環境でOfficeなどのアプリケーションを動かすのであれば,Vistaは何の問題もない。
しかし,自宅マシンのアップグレードはまるで悪夢のようだった。
NeroおよびRoxioの製品は最初に白旗を上げてしまった。多くのゲームがその後に続いた。
ライター系ソフトウエアは Windows 2000 から Windows XP への移行の時もそうでしたが
新しいOS下では ほぼ100%動作しない、と私は認識しています。
ゲームはそうでもなかったんですが、Vista については Direct X 10 との絡みがあるのか
非動作ソフトが多いですね。最近のソフトは Vista を意識してか、動く場合も多いですが。
9位:Windows Aeroのハードウエア要件
残念なことに,Aeroは最低128MBのビデオRAMなど,最新のグラフィック機能を要求するため,組み込まれた
ビデオアダプタを使用している旧製品の多くでは動作しないのである。
古いPCを使用している場合は Windows Aero はネックになるので使わないほうが良いだろうね。
逆に新しいグラフィックボード(DX10対応が望ましい)を持っている人は、デスクトップ画面自体が
Direct X で動いているので、Windows Aero を利用したほうが高速に動くと思う。
Windows Aero を使いながら軽くしたい場合は、「システムのプロパティ」から
「詳細設定 - パフォーマンス」を開き、「視覚効果 - パフォーマンスを優先する」にチェックをする。
その後に、「画面」から「Windows Aero」を有効にすると、視覚効果を最低限まで切った状態で
Windows Aero が有効になるので、幾分か快適になるはず。私は快適になった。
過剰すぎですよね UAC 。邪魔すぎるので全オフにしました。
まぁ、なんでも管理権限というのはよろしくないとは思いますが UAC はちょっとね。。。
5位:エクスプローラのドラッグ&ドロップ
VistaのWindowsエクスプローラで本当にいらいらするもう一つの機能は,カーソルがある場所に
ファイルをドロップしてしまうことである。
フォルダに設定されてるソート順列を無視して、ドロップした位置にファイルが置かれてしまう。
結果、フォルダが並んでいるど真ん中でファイルをドロップするとファイルがフォルダの間に
置かれてしまう。これは何とかして欲しいですね。
コピーする度に、ソート順列の設定をしないといけないのがなぁ。
SP1 も出るみたいですし、色々と改善してくれているといいんだけど。