人間そっくりアンドロイドが恋する表情でお待ちしてます 高島屋のショーウィンドウに人だかり(ねとらば)
日本のロボット工学者である大阪大学の知能ロボット学研究室「石黒 浩」教授とATR知能ロボティクス研究所が制作した
マネキンの代わりに人間そっくりのアンドロイドを使った展示「アンドロイドも恋をする?」が新宿の高島屋で始まった。
このアンドロイドは「ジェミノイドF」と呼ばれている。
ガラスケースに取り付けたKinectセンサーの反応をもとに、アンドロイドは65通りの「人を待つ短いストーリー」から
1つを選んで表情を変える。ストーリーの内容は「彼が来なくてつまらない」「待ちくたびれた」「人がいっぱいいて
恥ずかしい」など。さらに感情と覚醒の度合いを調整しており、同じストーリーでもまばたきの回数や唇の
引き具合などが微妙に異なる。そのため、表情のパターンは無限にあるという。
人感知は Kinectセンサー か。
Kinectは非常に優秀なデバイスですからなぁ。従来品と比べても遥かに安いし。
でもまあ、こうやって展示として出せるだけのヒューマノイドが出来たことは素晴らしいですね。
ロボットでよくある「不気味の谷現象」をうまく克服できているのでしょう。
実物を見てないのでなんともかんともですが。
NHK番組の「ディープピープル」で人型ロボット開発者の特集番組を見たことがあるのですが
この番組を見ていても、様々なアプローチでチャレンジしてるんだな、と思いました。
興味のある方は観てみるといいのではないでしょうか。
人型ロボット開発者 - これまでの放送:ディープピープル[DEEP PEOPLE]
http://www.nhk.or.jp/deeppeople/log/case0613/index.html