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ASUS製 Eee Slate B121 Home Premium Model 購入レポート その1

「前記事」
ASUSWindows 7搭載タブレットPC「Eee Slate B121」を4月上旬発売
http://d.hatena.ne.jp/myu10/20120406#1333699872





もうね、重々馬鹿だなって思ってますよ。ホントに(笑
結局、買っちゃいましたよ。お値段は。。。





クーポン適用でちょっとお安目。87,520円でした。
Windows 8 が出れば、もしかしたら新機種が出るかもしれないし
分解上等な私は延長保証を付けませんでした。





内容物はこんな感じです。
EP121と比較して付かない物は以下の感じです。


Windows 7 Home Premium 64ビット => •Windows 7 Home Premium 32ビット
Bluetooth キーボードは付属しない
・セキュリティチップ(Trusted Platform Module:TPM)は非搭載


これ以外は前と何も変わりません。
Gorilla ガラス採用・12.1型ワイドIPS液晶(FFS方式)・Wacomタッチセンサー(Wacom feel IT technologies)は
従来通り、搭載されています。やっぱり、注目点は筆圧感知付きのWacomセンサーでしょうか。


タブレットPC(SlatePC)系は殆どの機種で、分解しない限りスペックカスタマイズが出来ません。(殻割り)
機種によってカスタム出来るものに違いが大きかったりするので、分解カスタムする人は
事前に分解レビューを確認するのは重要なポイントとなります。
今回の機種は以前に出ていた「EP121」「B121 ビジネスモデル」とスペックもほぼ変わらず。
想定だが、中身の構成は変わらないと思うのでちゃっちゃとやっちゃいましょう。





「黄色ラベル」に「爪」があるポイント
「オレンジラベル」に「無線アンテナ」がケースとくっついているので断線注意ポイント
「青色ラベル」はWindowsシリアルを隠しています
バラバラにする前に、ペン・SDダミーカードは外しておきましょう。



外人さんが撮影した EP121 の分解動画。
動画の通り、USBポート2つの所から強引に引っぺがしていきます。



こちらが中身となります。
前に発売していた EP121/B121 と構造はそのまんまとなっています。
TPMモジュールは何処にあるんだろ?



メモリ周辺となります。
スペック表の通り SO-DIMM 4GB DDR3-1066 RAM が付いています。メーカーは SAMSUNG のメモリですね。
SO-DIMM は現在、MAX容量が 4GB しかないので、これ以上の増強は望めません。残念。



無線LAN + Bluetooth モジュールです。
モジュールは miniPCI ハーフしか刺さらないようです。アンテナ線は2本。
搭載上では何か分かりませんねぇ。ま、ばらしますけど(笑



ハードディスクモジュールです。ちなみに SATA 6Gbps には対応していません。
ヒートシンクの下に mSATA SSD 64GB が付いています。


さて、主要なモジュールを説明したところで交換部材を紹介しよう。




ハードディスクとSDカードを買ってきました。
SDカードはおまけで適当に。1,880円だし。


本命は Memoright製「MS-701シリーズ」で公称転送速度リード550MB/s、ライト500MB/sのスペックを誇る
最新miniSATA SSD を購入してきました。マザーが SATA 6Gbps に対応していないので
多少スペックが落ちるとは思うが、それでもスピードは速いだろう。
私のは 240GBモデル(MRMAD4B240GCCM2C00) でお値段は 40,280円也。
製品はこちらに書いてあったりもします。参考までに。


mSATA-SSDに高速モデル、公称リード550MB/s (AKIBA PC Hotline)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120331/etc_memoright.html


液晶保護フィルムはサンワサプライしか発売されていません。
LCD-EP121KFPF という指紋防止光沢液晶保護フィルムをペタペタ貼ります。
無いよりかはマシということで。別に悪い商品でもないし。張りにくいけどね・・・
価格は Amazonさんで 1,500円でした。EP121用と書かれていますが、本機でも使えます。


指紋防止光沢液晶保護フィルム(ASUS Eee Slate EP121用)
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/LCD-EP121KFPF


まだ手元には届いていませんが、無線LANモジュールも交換予定です。
Intel Centrino Advanced-N 6235 で 802.11a/b/g/n 300Mbps + BlueTooth 4.0 のコンボカードです。
こちらは後で検証することにします。



ハードディスクのヒートシンクを外すとこんな感じになっています。
ネジ2本を外して組み替えます。



ちなみに無線LANモジュールはこんな感じです。
AzureWave AW-NB037H というモジュールのようです。
AzureWave自体、よく知らないんだけどドライバのダウンロードが公式HPで出来ないのよね・・・



BIOS 上でも新しいハードディスクが認識されているのが確認できます。
新しいHDDを付けたので、Windows OS セットアップから行う必要があります。
この段階では BlueTooth キーボードは使えませんので USB キーボードを使う必要があります。
OS を入れ替える方も注意してくださいね。


次回、無線LANの組み込みと新型SSDの実力を見てみることにしよう。


「次記事」
ASUS製 Eee Slate B121 Home Premium Model 購入レポート その2
http://d.hatena.ne.jp/myu10/20120509#1336551244