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まずは書類選考を確実に通過するような文面を作る

注意: キャリア(経験者)転職の方を対象としています


どの企業へ応募しようとも、必ずあるのが「書類選考」です。
書類選考では「履歴書」「職務経歴書」(+「人材紹介会社推薦状」)が審査対象になります。


・「履歴書」は JIS規格のものを使え
履歴書を独自フォーマットで作っている人もいますが、1から自分で考えるのは大変です。
履歴書はJIS規格で決まっているフォーマットがありますので、履歴書はJIS規格を使いましょう。
履歴書の書式自体で、面接時に突っ込まれたことは一度もありませんが言われたら規格品だといえますし。


意見が分かれますが、「アルバイト」を履歴書の「職歴欄」に書くべきか。
私は、学生のときもIT関連のアルバイトを長期間やっていましたので
「学生でも、IT関連のアルバイトで積極的にスキル向上を目指した」とアピールが
出来ますので、私は明記するようにしています。
転職を希望する職種がアルバイトでやってたことと合致するなら書いてもいいかと思います。


履歴書(JIS規格)(Microsoft Office テンプレート)
http://office.microsoft.com/ja-jp/templates/TC010570881041.aspx


・「職務経歴書」は固定されたフォーマットが無いので自分で作る
キャリア転職ではもっとも重要で、面接時には必ず詳細を聞かれる職務経歴書です。
職務経歴書の書き方が悪いと、真っ先に落とされる可能性も高くなります。
最重要書類ですので、しっかり書く必要があります。


・大項目は「経歴要約」「経歴詳細」「自己PR」
採用を検討している企業には沢山の応募者がいます。特に大企業になれば、毎日沢山の応募があります。
沢山人がいればいるほど、1人当たりの職務経歴書に目を通してもらえる時間が少なくなります。
まずは私に関心を持ってもらいたいので「経歴要約」にて、仕事でやってきたことを簡単に
まとめて書いておきます。要約ですので長過ぎずに。
やってきた仕事やスキルが応募先企業と合致すれば、まずは関心を持ってもらえます。


「経歴詳細」では、従事した仕事内容を「時系列」に並べて書き出します。
私はネットワーク技術者ですので、技術者的な書き方になりますが。
「従事した仕事の期間」「業務内容」「業務内容詳細」「担当業務」「プロジェクト規模」「環境」


経歴詳細の冒頭に「離職した会社の簡単な概要」も書く必要があります。
前職の会社の「事業内容」を聞かれることも多いので、職務経歴書に箇条書きで簡単に書いておきましょう。


私は前の仕事を5年間勤務していたんですが、なかなか職務経歴書に書くことが少ないんですよね。
よって、「業務内容詳細」にはどんなOSを使ってどんなソフトを使って
具体的にどんな設定を行なったか、などを詳しく書く必要があります。
勤続年数が10年を超える方は、経歴書も6枚10枚ぐらい書けちゃうだろうし。
技術系は、特にやってきたことを中心に技術的に聞かれますので面接対策としても準備が必要です。


「自己PR」では、「なにがやりたいか」「将来やりたいこと」「今までの取り組み」みたいな
感じでまとめていくといいと思います。特に「将来」のことについて面接での質問が
私のときにも多く聞かれます。将来的な目標をしっかり持っている、とアピール出来る必要があります。
ただ、自分の良いところばかり書くばかりではなく、「自分の弱点」少し書いておき
「弱点」を克服するために何をしているか、ということも書けるとよりいいと思います。


私は、大体の企業で「書類選考」を通過してますので全然脅威と思っていないのですが
なかなか書類が通過しないという方は、人材紹介会社のコンサルタントあるいは
転職経験のある人に履歴書と職務経歴書を見てもらうことをお勧めします。
もちろん、応募企業に提出する前にもチェックしてもらうと良いでしょう。