Xbox360版 The Elder Scrolls IV : OBLIVION をプレイしてみた
ヨーロッパ圏で絶大な人気を誇っているシングルRPG「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」の
完全日本語版がようやく Xbox360 で登場した。PC版にも展開しているが完全日本語版は来年らしい。
Xbox360 版をプレイしてみたので、折角だから感想みたいなのおば。
日本のRPG系ゲームの場合、ゲームシナリオに則ってミニゲームはあるものの1本道なゲームが多い。
メインシナリオから外れる行動には制約事項が多かったりもします。
しかし、このゲームではメインシナリオをプレイせずに好きな行動を自分で選択することが出来る。
ゲーム開始直後は何故か城の地下牢からスタートし、城が敵襲われるので王様が地下牢から
秘密の出口を使って脱出するので付いていく、みたいな開始の仕方でチュートリアルが開始。
これが終われば自由行動になります。チュートリアル飛ばせるかは不明。
終わるとメインクエストでの重要なアイテムが貰えますが、売ってしまうことも出来るようです(笑
かなりの数のオブジェクトに「価値」「重さ」が付けられていて、拾うことが出来ます。
ドラクエ や FF などでは人の家の中で壺を割ったり、タンスを開けたりしてアイテムを収集しますが
このゲームでは「窃盗」ということで「犯罪者」扱いになります。思わず取っちゃいますよねぇ〜。
そのまま持ち出すと警備兵に捕まります。警備兵を殺して悪の道を進むことも出来ます。
警備兵の衣服・武器も奪えます。自由度高すぎです。
職業という概念は無いっぽいが、ギルドとして「戦士ギルド」「魔術師ギルド」「盗賊ギルド」「闇の一党(暗殺ギルド)」が
存在し、入会条件さえ揃えば複数のギルドに所属することが出来る。
「戦士ギルド」+「魔術師ギルド」という組合せもできるので、剣振りながら魔法をぶっ放す、なんていうこともできてしまう。
Lv上げでのステータス振りゲームなので、使い物になるかどうかはステ振り次第だろう。
このゲーム、一般人も容赦なく殺せてしまうところも凄い。懸賞金上がりますが。
ちなみに殺したNPCは復活することが無い。そうですよねぇ〜。
キャラクターメイキングも細かすぎるほど種類が多い。
まぁ、言葉で色々というよりかプレイ動画を見てもらったほうが分かりやすいかな。
永井先生のOBLIVION (キャラ作成〜OPまで)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm713007
PCゲーム Oblivion 〜暗殺集団に勧誘されるの巻①〜
http://www.nicovideo.jp/watch/sm383263
キャラがやっぱりリアル系なので、そういう海外物が苦手な人には駄目かもしれない。
しかし、この異常なまでの自由度の高さは高く評価しています。自由度の高さは EverQuest に近いのかなぁ。
日本のRPG物に飽きたら、こういうものをやってみるのも良いと思います。
私的にはお勧めの一品です。
The Elder ScrollsIV:オブリビオン - Xbox360
- 出版社/メーカー: スパイク
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: Video Game
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