Wii「朧村正」を遊んでみました

「百姫編」は終わらせました。「鬼助編」は5章付近です。
折角なので、ざっくり感想でも書こうかなと。


■良い点
・難易度は「無双」「修羅」「死狂」でゲーム中も切り替え可能(死狂除く)
Easy / Normal / Hard な感じ。
「死狂」は特定条件を達成すると解禁します。
アクション苦手な人は「無双」そこそこ出来る人は「修羅」で「死狂」はおまけ。
死んでもペナルティはないので、このあたりはやさしい作りになってますね。


・コンボが決めやすく敵も固すぎない
コンポが決めやすいし、刀をアップグレードすれば敵が固すぎないゲームに
なっていますので、そこそこ爽快感があっていいですね。


・和風テイスト画面と語り口調・音楽は悪くない
江戸時代の物の怪、という設定なので好きな人は好きになれるんじゃないですかね。
私は会話は文章を読んですっ飛ばす人なんですが、この作品は語りも面白いのでじっくり聞いてます。


・マルチエンディング
特定条件でエンディングが変わります。


・ロードが短い
これ凄いですね。
ストレスなく、サクサク読み込んでくれるので快適です。


■悪い点
・出てくる雑魚キャラが単一すぎる
雑魚キャラの種類は多くないです。
これは章が進んでも同じ傾向で、変わり映えがなく飽きる。


・ついでに背景もちょっと単一
「町」「城」とかで大別すると6種類ぐらいですかね。もうちょっと多いかもしれないですが。
構造が一緒なので覚えちゃいますね。綺麗なだけにちょっと残念。


・キャラクターの着せ替え不可
着せ替え出来ません。残念だ(笑
刃物だけ変わります。


・1キャラ当たりのシナリオは短い
2キャラしかいませんが、無双で1キャラ8時間程度でクリアできます。
あっさり終わっちゃうので短く感じるかも。
やりこみたい人には物足りないかもしれません。
2キャラクリア後の封印祠と封印ゾーンがどうなっているか次第。


・刀が大別して2種類しか存在しない
刀は「太刀」と「大太刀」の2種類のみ。
まぁ、無駄に多くする必要は無いのかもしれませんが。




作品的には悪くはないと思いますが、手抜き感を感じてしまうところが残念です。
ボリューム感は人によってまちまちだと思いますが、私的には物足りなさはあるかな。まだ途中だけど(笑
途中経過の感想としては「駄ゲー」とは言わないまでも「良ゲー」かというと微妙な感じ。
でも面白く遊べているので、私的には「Buy it」ですね。


【Wii】朧村正　十五本目(2ch.net)
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1239789323/

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