食品の暫定規制値、緩和しない方向へ (TBS)
福島第1原発事故 農産物出荷制限の緩和、8知事が要望書(毎日)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110329ddm012040144000c.html
もうね、「大震災は天罰」とかマヂで石原都知事が老害すぎてヤバイと思っています。
次の選挙では私は「東国原」に投票しようかと思っています。
食品の暫定規制値緩和の話も、こんな事態だからこそ守るべき値ではないのかね。
世界保健機関(WHO)のガイダンスレベルと同じ数字にするんだったら納得できるんですがね。
輸出する場合にも「国際貿易用の食品に含まれる放射能ガイドラインレベル」があります。
まぁ、この辺りは検査機関を使って検査済み証明書で輸出するのが一般的になるんでしょう。
日本で策定されている基準について、下記の資料が根拠として使われています。
飲食物摂取制限に関する指標について(原子力安全委員会/国立保健医療科学院)
http://trustrad.sixcore.jp/wp-content/uploads/2011/03/7221186cfa36d490b84f398707fcf5e2.pdf
今回の食品安全委員会で検討された資料の中に参考になりそうな資料がある
第374回 食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20110328sfc
CODEX GENERAL STANDARD FOR CONTAMINATS AND TOXINS IN FOOD AND FEED(CODEX STAN 193-1995)
http://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kai20110328sfc&fileId=110
第375回 食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20110329sfc
資料1:「放射性物質に関する緊急とりまとめ」【議論を踏まえた最終版】
http://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kai20110329sfc&fileId=115
国際機関などで行っている各種評価のお話も掲載されています。
これは「放射性物質に関する緊急とりまとめ」の方に機関別でまとめられています。
食の安全は死守してほしいです。
安易に基準値を緩和するのは反対です。