Acerが高性能なWindowsタブレット「ICONIA TAB W500」を国内発売へ、HD動画再生やオンラインゲームにも対応(GIGAZINE)

Apple製「iPad」や Google製「Android」などのタブレット型はいくつかリリースされています。
私自身も「iPad」を持ってはいますが、やっぱりWindows資産を使いたいと思っていました。
海外で発売という情報は聞いていましたが日本でもようやく Acer から Windows タブレットが登場します。

ICONIA TAB W500 スペックシート
http://www.welovetab.jp/

[OS] Windows 7 Home Premium 32ビット
[ディスプレイ] 10.1インチワイド（1280×800）
　　　　　　　静電容量式タッチパネル(マルチタッチ対応)
[APU(CPU/GPU統合)] AMD デュアルコア・プロセッサ C-50（動作周波数:1GHz)
　　　　　　　　　 AMD Radeon HD 6250 グラフィックス
[チップセット] AMD A50M FCH
[システムメモリ] 2GB DDR3 (増設・変更不可)
[ストレージ] 32GB SSD (増設・変更不可)
[無線LAN] IEEE802.11b/g/n準拠
[Bluetooth] Bluetooth 3.0 ＋ HS
[本体サイズ] 約15.95（H）×275（W）×190（D）mm
[本体質量] 約0.97kg
[バッテリー駆動時間] 約6時間

CPU自体はちょっと非力っぽいけど、GPU がそこそこなので動画とかは問題ないっぽいですね。
実際のところは触ってみないと分からないのですが、どこまで動くのだろうか。
本体の重さが 1kg未満に抑えている点も私的には高評価。
バッテリーも動画流し続けて 4時間持つらしいので、これもいいですね。

ただ、HDD とメモリが載せ替え出来ないのが痛いなぁ〜。
配置が厳しいのかもしれないが、特に SSD は容量拡充などの更新が凄いスピードで進んでいるんで
一瞬で時代遅れになる部分についての更改が出来ないのは厳しい。
メモリは 4GB くらい積んでくれれば、変更できなくてもいいけど。
OS を x64 にしてメモリ 8GB 積んでくれると嬉しい(笑

とはいえ、実売価格が6万円程度になりそうなところがいいですね。いい感じにお安い。
ただ、海外展示会で発表のあった「オプションのドッキングステーション」が日本では発売されない点が残念だ。
買うかどうかはユーザに任せればいいのに、発売すらされないとなると選択肢が無い。

私的には欲しいっちゃ欲しいけど、触ってみないと何ともというところとシステム変更が出来ないのがキツイんで様子見。
昔、Windows XP Tablet PC Edition とかもあったんですが、殆ど出回らなかったですな。
タブレット系が増えてきているので、いい製品が多く出てくれることを期待しています。