SSDプチフリーズ現象(ネタ元:TECHSIDE.blogさん)
TECHSIDEさんの所の記事「リード148MB/s・ライト90MB/sの2.5型SSDが8999円から」の中に
追記が書かれていたところに、どうやら SSD 周りには「プチフリーズ現象」なる
症状が発生しているとのこと。
原因がまだはっきりとわかっていないが、何かヒントになりそうなことが纏められています。
原因じゃないが、どうもReadとWriteを同時に発行してやると
JMicron系SSDでは100%プチフリが発生するようだという事は
CopySpdBenchの結果報告が証明したような気がするが。
とのことで、危なそうな SSD は「OCZ」「SuperTalent」「PatriotMemory」
「バッファローのMLCモデル」らしいです。
RAID を組んでれば問題が発現しないらしい。
俺はRAID0でOSのプチフリは解消するが、SSD(JMicron)のプチフリが解消してるわけではないと妄想してる。
HDDなら即答して当然のコマンドに対して応答遅延を起こしているんだと思ってる。
RAID0をOSとSSDの間に挟むと、OSからのコマンドにはRAID側が遅延無く応答を返しているのだろうと。
ATAのコマンドやファイルIOの処理の詳細を知っているわけではないので、
どのコマンドに対して応答遅延が起こるとOS が困るのか、その辺はわからないw
根本が解決しているわけじゃないし、実際には SSD からのコマンドは遅延を
起こしていそうだが、RAID コントローラを挟めば応答を吸収しそうな気はしますね。
RAID <-> SSD 間で応答遅延があってもおかしくない気はするんだけど。
んんー、OSを入れている SSD だとこれは致命的ですね。。。SSDは安くないし。
SSD を検討している人は、記事をよく読んでいた方がよいですね。